ゴルフはベタ足打法でスコアUPできる!イ・ボミらに学ぶ右足3つのコツ

ゴルフ べた足 右足 メリット

最初に言いますが、ベタ足打法のメリットはズバリ「飛んで曲がらない」ということです!

イ・ボミベタ足右足スイング

画像引用:ALBA フォトギャラリー

日本ツアーでは2015年に賞金女王になったイ・ボミ選手の右ベタ足スイングが話題になり、よく雑誌でも特集されました。また、海外ではタイガー・ウッズをはじめ、マキロイやミケルソン・スネデカー・エルス・ファウラーらトップレベルの選手たちも右足がベタに近い状態でインパクトする打ち方をしています。

こういったトップレベルの選手と同じスイングをしてみたいというアマチュアゴルファーが、最近とても増えてきています。管理人・ゴル9の意見としては、この下半身の使い方こそ、練習時間の少ないアマチュアが身に付けるのにいい動作だと思っています。このページでは、右足ベタスイングの打ち方やコツを噛み砕いて説明していこうと思います。

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日本人プロとイ・ボミとの右足の使い方の違い

日本の女子ツアーではとても顕著なのですが、日本人選手と韓国人選手とでは、下半身の使い方がまるっきり違います。

イ・ボミベタ足右足

上の動画でもハッキリわかるのですが、右の森田理香子は体の回転を重視しているので、右足カカトがめくれ上がりながらインパクトをしています。

それに比べて、左のイ・ボミは最後まで右足が浮かずにベタ足状態のままでインパクトをしています。

これは何もこの2人の違いだけでなく、多くの韓国人はイ・ボミのような右ベタ足スイングが主流で、日本人は森田のような右足がめくれ上がる打ち方をしています。日本人でベタ足スイングをしているのは、原江里菜や渡邉彩香(わたなべあやか)など少数です。

私も昔、ゴルフをはじめて間もない頃はレッスンプロや周りの上級者からは体を回転つまりボディターンをするように言われ、その結果、右足がめくれ上がるのが当たり前だと思っていましたし、そこを注意されたこともありませんでした。おそらく、昔から体を回すことで右足がめくれ上がるのは自然なことと思われていたのかもしれません。

また、昔のレッスンでは「右足を蹴れ」というものもありました。
つまり、横振りのボディターン打法が主流になることで、右足カカトがめくれ上がるのは当然ということになったのだと思います。

実は、右足ベタスイングは日本にも昔からあった?!

なぜ、今の日本人プロやアマがボディターンで右足がめくれる打ち方をしているのかはわかりませんが、実はそんな打ち方に異を唱える人が昔から少なからずいました。

伝説のプレイヤーの名言

あの名プレイヤー・青木功さんは以前から多くの後輩や雑誌のコラムなどで「アマチュアはベタ足打法でドローを打つのがゴルフの上達法」だと言っていました。

そしてその青木さんをプレーオフで倒したことがあり、「世界的レフティ」と称された羽川豊さんはとてもキレイなベタ足スイングをしていました。

また、故・中部銀次郎さんはドライビングレンジで練習していたとき、あるプレイヤーにフックがでることを相談され「体重移動は意識せず、ボールを打ち抜くまで、右足は動かさずに強い状態にしておけば、ボールなんて曲がらないんだよ」とその人にアドバイスしたそうです。

そしてその人はラウンド中ずっと「右足ベタ」に集中したところ、ボールが曲がらなくなったということです。

ベタ足を推奨していた名コーチたち

そして、アマチュアゴルファーに絶大な支持を得ていたZ打法(ぜっとだほう)で有名な故・若林貞男さんの打ち方は、インパクトでは「右足はつま先を基点に時計回りに回せ!」というものでした。つまり、一般に言われている右足カカトのめくれ上がりの反対に動かすということを言ったのです。また、彼の著書では「右足カカトをあげるのは諸悪の根源」だと言い切っています。

この右足の使い方は現在、原江里菜プロのコーチである森守洋プロの右足の使い方と一緒です。ちなみに森プロの師匠は2015年に日本プロゴルフ殿堂入りした陳清波(ちんせいは)さんです。この陳さんはダウンブローの名手としても知られています。

こういったことから、実は右足のベタスイングは何も昨今ブームになった新しい打ち方なのではなく、日本にも昔からあった原典のような打ち方だったようです。

しかしなぜ、この優れた打法が主流にならなかったのかは、よくわかりません・・・。

右ベタ足打法のメリット、デメリット

この最近、脚光を浴びてきた右ベタ足打法のメリット冒頭でも書きましたが、ズバリ、飛んで曲がらないということです。まさに、アマチュアがノドから手がでるほど知りたくなる打法なんです。

右ベタ足打法のメリット

下半身主導でトップから左足を踏み込んで打ちにいくと、右から左への体重移動が起こって右足カカトがめくれ上がります。ここで多くのアマチュアはカカトが上がることで前傾姿勢をキープできずに上体が起き上がってしまい、ボールとクラブの距離が合わなくなってシャンク、ダフリ、トップ・・・など色んなミスショットを引き起こしてしまうんです。

それにインパクト時に右足カカトがめくれ上がると上体が開いてしまい、スライスがでやすくなってしまいます。

ゴルフ べた足 右足スライス

ボティーターンによるスイングの悪循環

右ベタ足打法では、右カカトが上がらないために上体が開くことがなくなり、つかまりのいい球が自然と打てるようになります。

また、ベタにすることで上下左右の余計な体重移動も意識しなくなり軸が安定するので極端に曲がる球もでなくなっていきます。

つまりこの打ち方は、今までのレッスンでは常識であり、アマチュアが苦手だった「左足で踏み込んで、体重移動」という部分をカットできるんです。だから、打ち方のコツをつかんでしまえば、再現性はかなり高いスイングなのです。

右ベタ足打法のデメリット

デメリットとしては、この打ち方では飛距離がでない、と思われている所です。しかし、この打ち方で飛距離が落ちるとは考えにくいです。300ヤードを飛ばすタイガーやマキロイ、ツアー屈指の飛ばし屋バッバ・ワトソンもベタ足スイングです。女子ではイ・ボミやアン・ソンジュはベタ足のお手本のようなスイングながら飛ばし屋の部類に入る選手です。なのでこの右足ベタスイングが体や足の回転を十分に使えないから飛ばないという説には私は真っ向から反対します。

そして、さらにデメリットとしてあげるならば、この打法が日本で主流にならなかったということですね。

このコレが右ベタ足打法の打ち方

一口に右ベタ足打法と言っても、結果は同じでも打ち方の意識は個々に違うようです。ここでは有名プロが明かしたベタ足打法の3パターンを紹介します。

中井学式ベタ足打法

アドレス時のお尻の位置を、前後左右変わらないようにお尻を壁につけたイメージでスイングすると、右足カカトが浮かなくなります。
コツとしては、けっして右足カカトを上げないようにと右足に意識を持っていかないこと。足に意識がいくと逆にカカトが上がってしまいます。ですから、関係のないお尻の位置に意識を持って行くとカカトの上がりを防げます。

Z打法と森守洋式ベタ足打法

インパクト時に左にバンプしてから、右つま先を基点に時計回りにカカトを回します。

ゴルフ べた足 右足Z打法森守洋

この打法のコツは、体を開かずにトップで上半身をひねった状態のまま、左にバンプ(移動)すること。それにより、インサイドアウトの軌道で打つことができます。

Z打法についてはこちらの記事[ゴルフ右足ベタ足・フェイスターンの元祖・若林貞男のZ打法で飛距離アップ開眼?!]でも解説しています。

イ・ボミ式ベタ足打法

  1. バックスイングでは、右足をねじり上げるようにしてトップへ
  2. ダウンスイングでは、左足をねじるようにしてフォローへ
ゴルフ べた足 右足イ・ボミ

コツは、右足をねじるときは、お尻の右横を固定するイメージで右足だけをねじり、左足をねじるときは、お尻の左横を固定するイメージで左足をねじること
足と一緒にお尻をねじるイメージだと体全体が左右に流れてしまいますので注意してください。

以上の3パターンとも、とてもシンプルな打ち方です。これに慣れてくると、逆に今までの体重移動したボディターン打法がいかに難しかったかがわかると思います。

この下半身の使い方に、こちらのページで紹介した上半身のアームローテーションをプラスすれば再現性の高いシンプルスイングの完成です。

自分で試してみて、やりやすい打法を見つけてください。
後はスイングに慣れるようにたくさんボールを打ちこむだけです!

まとめ

日本人プロとイ・ボミとの右足の使い方の違い
日本ゴルファーの多くはインパクト時に右足カカトがめくれ上がる。
イ・ボミや海外のゴルファーの多くは右足はベタ状態に。

実は、右足ベタスイングは日本にも昔からあった?!
日本にも右足ベタのスイングをしている人は昔からいた。が、残念ながら主流派とはならなかった・・・

右ベタ足打法のメリット、デメリット
右ベタ足打法のメリット
飛んで曲がらない。

右ベタ足打法のデメリット
主流のゴルフ理論にならなかった。

コレが右ベタ足打法の打ち方
有名プロの打ち方を紹介
・中井学式ベタ足打法
・Z打法と森守洋式ベタ足打法
・イ・ボミ式ベタ足打法

 

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