芹澤信雄のゴルフアカデミーメソッド!ビュンビュン素振りレッスンなどスイング理論を紹介

芹澤信雄レッスン

チーム芹澤を率いる芹澤信雄。彼は現役のシニアツアープロであり、藤田寛之宮本勝昌、女子では木戸愛西山ゆかりらを指導しているコーチでもあります。

芹澤は2015年2月に、「チームセリザワ ゴルフアカデミー」を設立し、今ではプロだけでなく、ジュニアゴルファーの育成にも力を入れており、日本ゴルフ界に多大な影響を与えています。

ここではそんな芹澤信雄のスイング理論、芹澤メソッドの概略を紹介していきます!

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初心者からプロまでとてもわかりやすい芹澤メソッドとは?

芹澤信雄の提唱している「芹澤メソッド」とは、

パワーフェードを武器にスコアをつくるスイング理論です。

そのためには、まずアームローテーションを覚え、その後でボディターンを覚え、最終的にレベルスイングから安定したパワーフェードへ・・・

・・・という順序でスイングを構築していきます。

森守洋の提唱するアームローテーション主体のスイング理論や、中井学のようなボディターン主体のスイング理論ではなく、両方を足したいいとこ取りのようなスイング理論です^^

芹澤曰く、アームローテーションがスイングのハンドルであり、ボディターンがスイングのアクセルである!

と言っています。腕の力で方向性を、体幹で飛距離を生み出すということですね。

スイング作りは上から作る!まずはビュンビュン素振りレッスンで手打ちをマスター

腕の動かし方を知らないと、スライスやカット打ちになってしまい、いつまで経っても捕まった球を打つことはできません。

そこで芹澤メソッドではまずビュンビュン素振りというドリルを行います。これは文字通りクラブをビュンビュン振ることです。

まずは腕の動かし方=アームローテーションを覚えることからスイング作りをしていきます。腕の振り方は、こちらの記事で紹介した[手打ち(アームローテーション)のやり方]と同じやり方です。

芹澤信雄 ビュンビュン素振り
一昔前のゴルフ雑誌やレッスンプロの教本では、このアームローテーションを書いていないものがほとんどでした。

プロは小さい頃からの積み重ねで自然とアームローテーションができているので、無意識に手の動かし方を省略してしまい、下半身や体幹の動かし方ばかりをレッスンする傾向がありました。

その結果、手の動かし方を知らない初心者がいきなり体幹や下半身を回して打つことを教えられてしまい、フェースの開いた、振り遅れのスイングでスライス地獄がはじまるのです・・・(汗)

その点、ジュニアも対象にしている芹澤メソッドでは、こうした状況に陥らないように最初に腕の動かし方を教えてくれるので、安心して初心者でも学べる理論だと思います。

アームローテーションを覚えたら、ボディターン追加でスイングが完成!!

ゴルフはアームローテーションだけでもプレイできます^^
事実、森守洋のレッスン本ではこれで完結しています。(スクールで教わると、さらに深い要素がありますが・・・)

しかし、より飛距離正確性を求めるのなら、これに追加してボディターンをすることが必要となります。

ボディターンのやり方としては、テークバックで左肩が右足つま先の上にくるように十分に捻転させ、フィニッシュでは、右肩が左足つま先の上までくるようにねじって完成します。

芹澤信雄 スイング

しかし、芹澤メソッドのキモはこのテークバックとフィニッシュの間のレベルスイングのやり方にあります。

芹澤メソッドのレベルスイングとは、地面に対して腰が平行に回る感覚を持ってスイングをすること。そのためクラブヘッドの入射角が鋭角にならずに、今のクラブの打ち方に適した緩やかな軌道を描くスイングができます。

芹澤信雄 スイング

ザックリと要点をまとめると、アドレス時にベルトのバックルがあった位置に、ダウンスイングで右腰がくるようにスイングするのです。
つまり、右下半身を積極的に目標方向へ向けて回転し、浅い入射角でボールを運ぶ打ち方なのです。

芹澤メソッドはクォーター理論とほぼ同じ??

レベルスイングを取り入れるということは、写真のように右カカトがめくれ上がったインパクトを迎えることになります。

芹澤信雄 スイング

なので、イ・ボミリッキー・ファウラーのような右足ベタのスイングにあこがれている人には、拒否反応が起こる(笑)スイングフォームかもしれませんね。

この下半身の使い方は、桑田泉のクォーター理論とフォーム的にはソックリになります。

  • 芹澤メソッド・・・腰の高さを揃えてクラブヘッドの入射角を揃えるために右足カカトを使う。
  • クォーター理論・・・右足カカトを上げることでスライス要素を加え、アームローテーションのドロー要素と相殺させてストレートボールを打つ。

上のように、それぞれ下半身の使い方の意味合いは若干違っていますが、結果的には右足カカトのめくれ上がったインパクトという点では共通したフォームになります。

とくに韓国女子プロの活躍で、右足ベタスイングに注目するアマチュアがとても多いのですが、無理にベタ足にチャレンジして時間を無駄にするくらいなら、芹澤メソッドやクォーター理論のような右カカトの使い方を覚えた方が100切りや90切りは速く達成できると思います。

アマチュアは人に見せるプレイをする必要はないわけで、自分のやりやすい、結果の出しやすいスイングをした方がいいかと思います^^

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まとめ

多くのツアープロやアマチュアを指導している芹澤信雄。彼のゴルフ理論である芹澤メソッドは、とてもオーソドックスな内容に感じられます。

しかし、後半からパワーフェードを持ち玉にするべくレッスンの難易度も上がってきます。究極的にはパワーフェードで安定したスコアを叩き出すことを目標とした、とても体系だった学びやすい理論です。

たとえパワーフェードを持ち玉にする前の段階でも、かなりスイングは安定してくると思いますよ。

右のベタ足にこだわる人には向かないスイングかもしれません(^_^;)

初心者からプロまでとてもわかりやすい芹澤メソッドとは?
ゴルフスイングを効率的に覚えるため、最初にアームローテーションのやり方を覚え、その後ボディーターンを習得し、ゴルフスイングを完成させていきます。

スイング作りは上から作る!まずはビュンビュン素振りレッスンで手打ちをマスター
芹澤メソッドは、まず手の動かし方をビュンビュン素振りドリルで覚えます。

アームローテーションを覚えたら、ボディターン追加でスイングが完成!!
アームローテーションにボディーターン=レベルスイングを追加させることで飛距離や方向性を向上させていきます。

芹澤メソッドはクォーター理論とほぼ同じ??
まず、アームローテーションを習得してから下半身の使い方を覚えていく手順や、右足カカトを上げてのインパクトに共通点が見られます。


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