ライン出しとは?スリークォーター・ハーフ・パンチショット打ち方紹介

ライン出しショット打ち方

ライン出ショットって聞いたことありますか?

こちらを読んでいるということは聞いたことはあると思います。では、

  • スリークォーターショット
  • ハーフショット
  • パンチショット
  • スティンガーショット

って聞いたことありますか?
これもスティンガーショット以外はほとんどの方は聞いたことがあると思います。

では、これらのショットの違いってわかりますか?

 

たぶん、ゴッチャゴチャになっている人が多いのではないかと思います。
なので今回は、ゴル9的な独断と偏見でこれらのショットをまとめてみました。

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ライン出しショットとは?

ライン出しショットとは方向性を重視したコントロールショットのことを言います。通常はフルスイングするよりも弾道が低くなり、ランが多くなるのが特徴です。

 

ライン出しショットの使い所

このショットの使い所は、例えば残り150ヤード、7番アイアンでピッタリの距離。
ホールは狭く左右がOB、そしてグリーン手間の花道は広い。

こういった状況では、自分なら7番か6番のライン出しショットをします。
ライン出しショットならば、左右の曲がりが少なくOBの確率が減ります。
そしてグリーン手前に落ちてもランがでるので、ほぼグリーンに乗る確率が高くなります。

ライン出しショットはフルショットより若干飛距離が落ちるのですが、気にせず7番でもいいし、安全を期してひとつ大きい6番アイアンでもいいと思う。

 

こんなときはフルショットがいい

では、方向性がいいのなら毎回ライン出しショットすればいいのでは?なんて思うかもしれませんがそうはいかないのがゴルフというものです。

 

例えば、左右が広いホール。グリーン手前にはバンカーが大きな口を開けていて花道はネコの額のように狭い場合。

ランがでるライン出しショットでは、手前のバンカーに入ってしまう確率が高くなってしまいます。こういった場合にはライン出しよりもフルショットの方が有効です。

左右が広ければ少々曲がってもケガはありません。それに、フルショットの方がスピンがかかりグリーン上でボール止まりやすいのです。なのでこの場合はバンカーを飛び越えて、ピンそばで止まってくれる確率が高いフルショットを選ぶのがいいのです。

もしこういう場合にライン出しショットを選択すれば、バンカーに入ってしまうかもしれませんし、バンカーをうまく越えてグリーンオンしても、ランがでてグリーンオーバーしてしまうかもしれないのです。

 

状況によって、ライン出しやフルショットを上手に使い分けることができればスコアはかなりまとまってくると思いますよ!

 

いろんなショットがあるけれど、全部ライン出しショットなの?

ライン出しショット打ち方

ライン出しショットとひと口に言っても、イロイロとあって統一されていないのが現状です。

いわゆる、スリークォーターショットハーフショットスティンガーショットパンチショットなどがライン出しショットの別名として使われていることが多いです。

プロによってもパンチショットをライン出しと言ったり、ハーフショットをライン出しと説明したりと統一がとれていません。
なのでここでは独断と偏見で、勝手にショットの分類をさせていただきます!

ライン出しショットとは、スリークォーターショットとスティンガーショットの総称である!

ハーフショットとパンチショットについては下記で解説したいと思いますm(__)m

 

ライン出しショットの種類と打ち方

まず、ライン出しショットの部類に入るスリークォーターショットスティンガーショットの打ち方を解説しますね。

スリークォーターショット

ライン出しと言えば、たぶんこのスリークォーターショットを思い浮かべる人が多いかと思います。
実用的で、習得もむずかしくはありません。この打ち方だけでも十分戦力になります!

 

スリークォーターショットの打ち方

打ち方は時計でいうと2時〜10時のショットです。

スリークォーターショットの打ち方

ボールはスタンスの中央かやや右寄りに。
打ち方もフルショットとほとんど変わらないので、違和感なく練習できると思います。

弾道は低く若干フェードします。
フィニッシュではシャフトを立てるのが一般的です。

 

しかし、武市悦宏プロの記事でも紹介しましたが、彼のレッスン動画ではライン出しはシャフトを立てずに、目標方向を刺す打ち方を紹介しています。

バリエーションはいろいろあると思って、柔軟に自分の打ちやすいやり方で打つのがいいと思います。

 

 

スティンガーショット

これはあまり知らないという方もいるかもしれませんが、タイガーウッズが栄華を極めていた頃に話題になっていた打ち方です。タイガーが3W(スプーン)やロングアイアンを使って、低い弾道でフェアウェイキープをするのに使っていたショットです。

ライン出しショット打ち方

名前の由来は、低空を飛び敵を攻撃する携帯式防空ミサイルからきています。
なんかカッコイイ・・・(゚∀゚)

年配のシングルさんで、さり気なくこのショットを打っている人をみかけます。昔流行っていたショットなのでしょうか・・・?

 

スティンガーショットの打ち方

打ち方はちょっとむずかしいです(汗)

  • スタンスはやや左体重。
  • ボール位置はいつもよりやや右寄り。
  • アドレスで左肘はピンと真っ直ぐにするよりも、軽く曲げておいたほうが打ちやすいです。
  • テークバックはシャットに上げて、10時の辺りでトップは完了。

ここで注意です!この打ち方はアームローテーションしません!

なのでインパクトはフェース面を返さないで目標方向へ真っ直ぐ押し出すようにします。

ライン出しショット打ち方
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フィニッシュではフェース面は目標後方をみるようになります。

スティンガーショット打ち方

 

スティンガーショットの練習方法

このショットは左手1本での練習がとても効果的です。9番アイアンでトライしてみましょう。

左手片手打ち

最初は小さい振り幅でいいので、打ってみましょう。
フェースは返さず、アームローテーションせず、そのまま目標方向へ押し出すようにします

コツとしてはフェース面というよりも、左手の甲を目標に向けるといいと思います。
左手親指がずっと地面を向いているサムダウンの形を意識してください。

ライン出しショット打ち方

慣れてくれば、スリークォーターショットよりもさらにランがでるようになってきます。これはまさにボールを運んでいる!という感じが持てるショットです。

アゲインストに強い球が打てますので、余裕があればぜひ練習してみてください。

 

その他のショット

ハーフショットやパンチショットをライン出しショットとして紹介している本やプロもいますが、このサイトではごっちゃになってしまいますので、ライン出しショットには含まないことにします!

 

ハーフショット

ハーフショットは3時-9時のショットのことをいいます。こちらの記事でも書いたアイアン上達法のハーフスイングのことですね。

ライン出しショット打ち方

⇒ゴルフのスコアアップ練習方法!アイアンのハーフスイングが最強のドリル!

これは青山薫プロが言っていたことなのですが、

「ハーフショットは、アイアンの練習にはいいが実践では失敗しやすいので不向き。」

 

自分もこの言葉に賛成なんです。ハーフショットは本番で使うとスライスが出やすいショットです。

ハーフショットよりもスリークォーターの方が振り抜きもいいし、芯に当たればフルショットと飛距離もそれほど変わりません。

なので自分としてはハーフショットはライン出しショットとは思っていません。どちらかというとアプローチショットに近いと思っています。

100ヤード以下をPW(ピッチングウェッジ)やAW(アプローチウェッジ)やSW(サンドウェッジ)でアプローチとしてハーフショットをすることの方が多いと思います。

以上の理由でハーフショットはライン出しショットには含めませんでした。
別にこのショットがやりやすい!という人は、全然それでOKです。あくまでのこのサイトの個人的な意見として述べさせていただきました・・・。

 

パンチショット

スリークォーターショットやハーフショットの打ち方で、フォローでシャフトを立てずに目標方向へ向けているのがパンチショットという人もいるのですが、自分としてはこれは違うのではないかなぁ・・・と思っています。

パンチショット

自分としてはパンチショットとは、林の中に入ってしまって木の間を抜けるときにパチン!!と打つ。
あれをパンチショットだと思っています。これは谷将貴プロの著書にもそのことが書いてあります。

なのでパンチショットとはトラブル時や枝の下を打つときに使う、インパクトで止めてる打ち方のショットのことだと解釈しています。そういう理由で自分の個人的意見としてライン出しの部類には入れませんでした。

パンチショットの打ち方

トラブル時に使うことが多いと思いますので、スタンスは狭く、ややオープンスタンスに構えます。
小さくテークバックして、インパクトでボールをパチン!打つようにして止めます。
フォローは惰性に任せます。

 

まとめ

今回は、スリークォーターショットスティンガーショットハーフショットパンチショットの解説と打ち方を紹介しました。

これらをすべてライン出しショットという人もいるし、厳格な決まりがあるわけではなさそうです。いろんな書籍やプロの発言を調べてもゴチャゴチャになっていますので、あまり気にする必要はないかと思います。

しかし自分の個人的意見としては

  • ライン出しに使用・・・スリークォーターショット・スティンガーショット
  • アプローチに使用・・・ハーフショット
  • トラブル時に使用・・・パンチショット

という分類がしっくりときています^^

◎ライン出しショットとは?
方向性を重視したコントロールショットのこと。
状況によってフルショットとライン出しショットを使い分けるとスコアアップにつながります。

◎いろんなショットがあるけれど、全部ライン出しショットなの?
本や雑誌やテレビなどでのプロの解説でも

  • スリークォーターショット
  • ハーフショット
  • スティンガーショット
  • パンチショット

を混合でライン出しという人もいます。
ですが、このサイトではこのショットを明確に分類してみました。

◎ライン出しショットの種類と打ち方
スリークォーターショット
時計でいう2時〜10時のショットです。

スティンガーショット
スリークォーターショットよりもさらに低くランがでるショットです。
打ち方はフェースを返さず、押し出すように振ること。

◎その他のショット
ハーフショット
3時-9時のショットです。
アイアンの習得に最適なドリル。

パンチショット
トラブルの脱出のときに使うショットで、個人的にはライン出しとは違う気がします。

 

 

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