ゴルフに筋トレは必要なのか?体幹鍛えて飛距離アップは可能か?

ゴルフ 筋トレ 飛距離体幹

アマチュアゴルファー、特に日本のゴルファーは飛距離にはとても敏感だし貪欲です。仲間内でも、「あいつは280ヤード飛ぶ」とか「170ヤードのショートは7番(アイアン)で打った」などなど、他人の飛距離や自分の飛距離自慢をさり気なくする人はけっこういたりします。

しかし、この飛距離は持って生まれた才能なのでしょうか?筋力トレーニングなどの努力によって大幅な飛距離アップは果たして可能なのでしょうか?

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筋トレは必要ないという意見

ゴルフはスポーツと言われていますが、野球やテニス・サッカー・バスケットボールなど他の球技と違い、相手との接触や、相手の渾身の力を込めたボールを跳ね返したりということはしません。なので、相手を倒すためのずば抜けたパワーなどは必要ありません。

ゴルフ 筋トレ 飛距離アーニー・エルス

出典:ALBA.Net ツアー情報

アーニー・エルスは筋力トレーニングをしない事を聞かれた際に、「アスリートではないから」と答えています。

欧米人は日本人に比べて、ちょっと筋トレをしただけで筋肉が付きやすい体質でもあります。アーニー・エルスなんかは本気で筋トレしたらすぐにゴリマッチョになるかもしれませんね。

それにゴルフはパワー重視のショットよりも、繊細なアプローチやパッティングのほうが重要なので、筋肉を大きくすることでこの繊細な技術の邪魔になるのを恐れる声も多く聞かれます。とくに、大胸筋や上腕筋はゴルフには不必要だという人もいます。

300ヤード飛ばす武市悦宏(たけうちえつひろ)プロも筋トレはしない派です。それでも小柄ながら300ヤードを飛ばせるというのは、一般のアマチュアにはとても魅力的な希望の存在だと思います。

筋トレは必要と思う意見

ゴルフ 筋トレ 飛距離鉄アレイ海外ではゴルフはそれまでターゲットゲーム的なニュアンスがありました。しかし、タイガー・ウッズ登場以降はパワフルなスポーツとしてみられる雰囲気がでてきたと思います。タイガー・ウッズ自身もかなりフィジカルトレーニングをしており、20代の彼の飛距離やパワフルなプレーには世界中の多くのファンが魅了されました。

今は、タイガーのようにガンガンにトレーニングを積んでいる選手が多くなり、タイガーの飛距離を上回る若手選手がドンドン出てきています。

ゴルフ 筋トレ 飛距離石川遼

出典:GDO 選手情報

日本人でも石川遼プロは徹底的な筋力トレーニングにより大幅な体重増で体が大きくなっています。2016年のお正月番組で松山英樹プロとドライバー飛距離対決をしたときは、松山プロが294ヤード、石川プロが303ヤード飛ばし、松山プロよりも小柄な石川プロが勝利していました。

以前、石川プロの筋トレ風景を別の番組で見たことがありますが、下半身と体幹を重点的に鍛えているようでした。

また、女子プロでは昨今ドンドンと調子をあげてきている原江里菜プロもかなりハードなトレーニングを積んでいます。父親が元プロレスラーの木戸愛(きどめぐみ)プロや横峯さくらプロの妹分的な存在の香妻琴乃(こうずまことの)プロも激しい筋力トレーニングをすることで有名です。二人ともバーベルスクワットは100キロ以上です。ちなみに前述の原プロは120キロだそうです。一般男性顔負けの脚力です。

私と同じコースに所属している還暦すぎの方で、昔、自衛官だったという方がいますが今でも鍛えているらしく、筋骨たくましく飛距離は推定280ヤードは楽に飛んでいる感じです。なので筋力はやはりあったほうがいいと思います。

それに筋力がある人とない人とではショットのスピン量や弾道もかなり違います。硬いグリーンでは筋力の差でグリーンに止まるか、転がるかが別れるところでしょう。

筋力よりも柔軟性の方が必要?

ゴルフ 筋トレ 飛距離小学生

しかし近所の練習場で、まだ筋力のない小学生が250ヤード近く飛ばしたりしているのをみると、本心では「筋力は関係ないのかなぁ」って思ってしまいますね。体いっぱい遠心力を使って飛ばしている子どもたちの姿を見ると柔軟性の方が大事なのかな?とも思います。

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以前、知り合いのレッスンプロに筋力と柔軟性のどちらがゴルフにとって大事なんですか?っと聞いたのですが「どちらも大事だよ」というありきたりな答えが帰ってきました^^

飛ばし屋の友人達

私の知り合いの飛ばし屋と言われる人達の過去の経歴はみな運動経験者です。

  • 学生時代からずっとゴルフ
  • 剣道経験者
  • 水球経験者
  • 野球経験者
  • 元自衛官

学生時代からゴルフしている人は何人か知っているのですが、みな他のスポーツ経験者に比べてほっそり系です。にもかかわらず、その細身の体で軽くスイングしている感じなのにかなり飛ぶんです。もう、筋力のいらない飛ばし方が小さい頃からの積み重ねで染み付いているって感じですね。うらやましい・・・

元自衛官の人は小柄なのですが、全身鍛えていてムキムキマンです。

剣道経験者はリストがかなり強く、低い弾道で300ヤードぐらい飛んでる勢いです。体が硬いので捻転というよりも、リストのパワーだけで飛ばしているというかなり変則な打ち方。なのに我流を貫いて300ヤード近い飛距離を打っています。その人は60歳近いというのに・・・(汗)

ゴルフ 筋トレ 体幹野球水球経験者はバランスがいいですが、やはり背筋が強いんだと思いますね。

以前習っていたレッスンプロが元高校球児だったのですが、飛ばすには前腕と腸腰筋が大事だと言っていました。
150キロの豪速球投手やホームランバッターはみな腸腰筋が太く発達しているらしいとのことでした。

筋トレの効果は飛距離ばかりではない

柔軟性も大事だけれども、筋力も大事。体の故障予防なら、柔軟性重視にして軽く筋力トレーニングを
飛ばしにこだわりたいのならば、筋力トレーニングを大いにやったほうがいいでしょう。

いい大人になってしまうと10代のような柔軟性を取り戻すよりも、筋肉を付けたほうが飛距離アップには近道だと思いますので。

ドラコンの和田正義プロなんかはボディビルダーのような体をしてヘッドスピードがかなり速いですから、大胸筋がスイングの邪魔になるという説は違うと思います。

ゴルフ 筋トレ 飛距離体幹筋トレよく一緒にラウンドさせてもらっている方は、ジムでゴルフ専門メニューを組んでもらい、アマチュアながらかなりハードなトレーニングをしています。一時期、トレーニングのし過ぎで関節を痛めたらしいのですが、またトレーニングを復活しています。もう完全に習慣になっていますね。あのゴルフに対する情熱には見習うところが大いにあります。その方は今ではかなりのハードヒッターへと変身しました。

筋肉はあっても困るものではありませんので、気力とやる気があるならば大いにやるべきだと思います。筋トレによる効果はなにも飛距離ばかりではなく、18ホールという長丁場をプレイし続ける体力や、軸がぶれない安定したショットを打つための強い下半身など、自分では意識していなかった効果がきっと現れるはずですから。

知り合いのトレーナーやレッスンプロから聞いた効果的な筋トレメニューはこちらの記事[ゴルフの飛距離とスコアアップに必要な自宅でできる筋トレメニュー!地道にやれば必ず成果がでる!]で紹介しています。

まとめ

ゴルフには筋力トレーニングは必要か必要でないかの話題がけっこう出たりします。果たしてどちらが正解なのか?

筋トレは必要ないという意見
ゴルフは相手と直接戦うスポーツではないので、相手を上回るパワーは必要ない。
無駄な筋力を付けることでスイングに影響がでるのでは?

筋トレは必要と思う意見
タイガー・ウッズプロや石川遼プロはハードな筋力トレーニングによるパワフルなゴルフでファンを魅了している。
昨今のプロはみなハードトレーニングを積んでいる。

筋力よりも柔軟性の方が必要?
小学生は柔軟性と遠心力で250ヤードを飛ばすという事実。

飛ばし屋の友人達
管理人の友人では飛ばし屋と呼ばれる人はみなスポーツ経験者だった。

筋トレの効果は飛距離ばかりではない
このサイトとしてはゴルフには筋力トレーニングは必要だという結論を出しました。
でもそれは、飛距離のためばかりではなく、18ホールプレイする体力維持や、ショットの安定のためでもある。

 

当サイトはペイレスイメージズから写真提供を受けています

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