ゴルフ森守洋のアームローテーションとベタ足スイングでドロー開眼!手打ち理論の評判は?!

森守洋 ダウンブロー

今では、アームローテーションの第一人者となっている森守洋プロ。

まだ、ゴルフ雑誌で内藤雄士谷将貴などボディターンが主流だった頃に、手打ちの重要性を主張し、とても斬新な感じがしました。

森のスイング理論は、現代の多くの欧米プロがやっているスイングであり、自分は最初に森の理論を読んだときはチンプンカンプンでした^^
後に、DVD付き書籍を購入し、動画でスイングをみることで体の使い方がわかり、おかげさまで左へ突っ込んだり、右肩が開くという悩みからはオサラバできました。

ここでは、手打ち理論で有名な森守洋のゴルフ理論を紹介していこうと思います。

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とにかく手を振るのが信条!森守洋のスイング理論とは

自分がゴルフをはじめた10年以上前の2000年代では、ゴルフと言えば体を回して打つ!というイメージが世間の常識でした^^
今で言う「ボディターン」というヤツです。

しかし、それを忠実に守る初心者ゴルファーは

  • 右肩が突っ込む
  • 体が開く
  • アウトサイドイン軌道になる
  • タメがほどける
  • 右方向へのミスが多い・・・

などで悩み・苦しみ、永遠の100オーバーのゴルフ難民に・・・という状況を作ってしまいました。

そんな世間がボディターン1色だったころに、森守洋はゴルフは手打ちでいいという、大胆なレッスンで数多くの書籍を発売していました。

森のスイング理論はズバリ、アームローテーション重視のスイング。絶不調だった女子プロの原江里菜を見事、復活させた理論でもあります。

この打ち方は、欧米プロの打ち方に近く、スイングフォームも多くの日本人プロとは違う感じになります。

ゴルフ べた足

左:ロリー・マキロイ  右:藤田寛之

森の他にもアームローテーションを積極的に使うことを提唱しているレッスンプロは

  • 桑田泉
  • 武市悦宏(たけいちえつひろ)
  • 若林貞夫
  • 片山晃

などいますが、森のスイング理論に最も近いのは、若林貞男Z打法だと思います。というか、すごくソックリです。

違うところといったら、

  • グリップの握り方(森はスクエアグリップ、若林はストロンググリップ)
  • スイングの始動(森はクラブを開いてアーリーコックで始動、若林はクラブをシャットにして始動)
  • フィニッシュの形(若林のフィニッシュはクラブシャフトがほぼ背骨に沿った形)

といったぐらいで、一番重要なスイングのキモとなる

  • 腕のローテーションのやり方
  • 右足の使い方

は同じです。

そもそも、森の師匠の陳清波(ちんせいは)は若林貞夫と同年代のプロ。もしかしたら、両者がゴルフ理論を交わしたことがあったのかもしれません。

森のスイング理論と欧米スイングとの類似点とメリットは?

欧米のトッププロのスイングは、右肩が突っ込むという考えがありません。それは、体を意識的に回すということをしないからです。

彼らのスイングは、力のベクトルを目標方向へ向けるのではなく、下へ、地面方向へ向けています。ヘッドを下へ落とすようにスイングすることで、体の正面でインパクトができ、勝手にフェイスがターンして、その結果、遠心力で体が回ってフィニッシュになるのです。

ゴルフ アームローテーション

森のスイング理論も同じで力のベクトルを地面方向へ向けることをレッスンしています。そのため、彼の書籍では、クッションやグローブを使って力を下方向へ向けるドリルがよく掲載されています。

このスイングのメリットは、

  • アームローテーションを積極的に使うことで振り遅れがなくなる。
  • 右足がベタ足になることで、右肩の突っ込みが防止でき、体が開かなくなる。
  • インサイド・アウト軌道でドローボールがカンタンに打てるようになる。

・・・などが、考えられます。
とくに、アマチュアゴルファーが憧れる、ドローボール右ベタ足スイングができるようになるので、自分の周りでも人気が高く、森の動画や本を読んだことのある人はけっこう多いです。

自分が思う、森のスイング理論のデメリットとは・・・

森のスイング理論は一般的なクルッと体を回すというスイングではないため、最初は頭で理解できないかもしれません。中級以上のゴルファーならば、なるほど!と思えるかもしれませんが、まだまだ初心者に毛が生えたぐらいの人では、動画を観ながらでも独学では理解するのが難しいかな?と思います。

個人的に特に難解だと思う点は、

  • バンプ
  • 右足の使い方
  • アーリーコックをしながらの始動

・・・です。

1つ目と2つ目のバンプ右足の使い方は、こちらの「Z打法と森守洋式ベタ足打法」という記事でザックリとまとめてありますので参考にしてみてください。

3つ目のアーリーコックをしながらの始動とは、体を正面にしたままの状態で、すぐコックによりクラブを上げ、右肩を引くようにしてトップを作るという動作のことです。

アーリーコックとは
コックとは手首を親指方向にタテに折る動きのことで、そのタイミングを早くすることをアーリーコックという。

このやり方でも、右股関節に体重が乗り、充分にねじっていることになるのですが・・・

このやり方でテークバックをしているとドンドン体がラクを覚えてしまい、右股関節に体重が乗ることを忘れて、いつしか手だけがトップに動くようになりやすいんですよね。

その結果、本当に手だけで上げたフラット過ぎるトップになってしまい、ドローどころではなくチーピン地獄になったりするんです(汗)しかも、自分ではどこが悪いのかわからないという・・・(汗)

もちろん、個人個人でスイングの注意するポイントは違いますので、一概にそうとは言えませんけどね!ちょっと注意が必要なテークバックのやり方であることは意識しておいてください。

まとめ

自分としてはゴルフはアームローテーションを使ってボールを打つ練習からはじめたほうが、速くゴルフの上達ができると考えています。
そういう意味では森のスイング理論はとてもいいと思います。

内容はほとんどZ打法とソックリなのですが、森の書籍の方が比較的新しく、手に入りやすいのがいいですね。学んでみるならば、活字だけでなく、動画やマンガをみることを強くオススメします。

とにかく手を振るのが信条!森守洋のスイング理論とは
ゴルフは手の使い方から覚えた方が上達が早いです。
森のスイング理論は故・若林貞夫が提唱したZ打法と共通点が多い。

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森のゴルフ理論の欧米スイングとの類似点とメリットは?
日本式ボディターンでは目標方向へ力のベクトルを使うのに対し、欧米スイングは力のベクトルを下へ向けてスイングします。
森のスイング理論も力のベクトルが下へ向けられています。

このスイングにより、

体が開かなくなり、インサイド・アウト軌道のドローボールが手に入ります。
そして海外のプロのように右足がベタ足状態のスイングフォームになることもできます。

自分が思う、森のスイング理論のデメリットとは・・・
初心者では、バンプや右足の使い方、そして、テークバックの仕方でつまづく可能性があります。
チーピン地獄に陥ったら、テークバックの仕方を復習したほうがいいかもしれません。


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