ゴルフのグリップ・アドレス再確認!上達しない人は5つの基本をチェック

毎日のように練習場でボールを打っているのに、

何年経っても未だに100を切れない・・・

10球打って2・3球しかソコソコの球が打てない・・・

自分の中の注意点が毎回コロコロ変わる・・・

「練習は嘘をつかない」という言葉はゴルフでも当然、当てはまります。
しかし、その練習の内容が悪ければただ、時間とお金を浪費するだけのむなしいものとなってしまいます。

とくに、ある程度ゴルフ歴を重ねている人がやってしまいがちなのが、基本の軽視です。

ここでは、やりがち忘れがち、だけどとっても重要な5つの基本をあげてみました。
どれもカンタンなことなので、この5つは自然にできるくらいにまで習得してください。

スポンサードリンク

ゴルフの上達の要、グリップはスマホを握るように?!

ゴルフクラブのグリップは細くて丸いので、どうしても野球のバットやテニスのラケットのように手のひら全体でわし掴みしたくなってしまいます。

野球やテニスのように相手の強烈な球を打ち返すためには、手のひらいっぱいに握っているほうが力が入るのですが、ゴルフではそこまでの腕力は必要ありません。

また、バットやラケットのようにグリップが打面の延長線上にある道具は、手のひら=打面と認識しやすいため、反射的に打ち返すことができます。

ゴルフスライス理由原因
しかし、ゴルフクラブは打面とグリップは延長線上にないため、手のひら=打面という感覚で打ってしまうとフェースが開き、スライスしか打てなくなってしまいます

初心者が最初スライスばかり打つのは、無意識に右手のひら=打面(フェース)という錯覚を起こしてしまうからです。
そのためどうしても右手で打ちにいってしまい、その結果フェースが右を向いてスライスしてしまうのです。

つまり丸いものを握ろうとするから、

  • 手のひらいっぱいに握ってしまったり
  • 手のひら=フェース面という無意識の感覚

を持ってしまうのです。

ならば、どうすればいいのでしょうか?

ゴル9
ゴルフグリップはスマホのような平べったいものをタテに握るイメージが正解です!
このイメージで握ると、リキみすぎないゆるまないグリップになるんですよ!

ゴルフ アドレス グリップスマホは家で眠っているiPhone4(笑)

このイメージでグリップを握ることで、右手のひらとグリップの間に適度な空間ができるようになりますし、指だけで握るフィンガーグリップになります。

そして、よく言われる・・・

「強く握るな!」

「ひよこをつぶさないように軽く握る」

「30%の力で握れ!」

などの、できそうでできない力加減がいともカンタンにできるようになります。

また、このスマホを握るイメージだと多くの人ができていない右手の親指と人差指の谷間のV字が、いともカンタンに密着できるようになるんです。ゴルフ 右手 使わない
このイメージの握り方ならば、右手=フェース面、という感覚も薄れますので右手でボールを叩きにいく・打ちにいくという傾向もなくなっていくはずです。

グリップは今日から、スマホをイメージして握るようにしてみてください!!

そのグリップの形、本当にあなたに合っていますか?

ゴルフクラブの握り方は主に以下の3種類があります。

  • オーバーラッピンググリップ
  • インターロッキンググリップ
  • ベースボールグリップ

グリップの形というものは、上記の3つの中で自分が握りやすいと思うものならば、どれでもいいと思います。

あまりしっくりこなかったり、打つ度に手の中でクラブが動いてしまうようでは、その握り方はあなたに合っていないのかもしれません。

一番普及しているのがオーバーラッピングだからと、この握りばかりやるのではなく、インターロッキングベースボールグリップも試してみるといいと思います。

とくにベースボールグリップは、このグリップをしている人が少ないからと敬遠しがちなのですが、もしかしたらびっくりするほど自分に合っているかもしれませんよ。

プロでも少人数ですが、ベースボールグリップをしている人はいます。
食わず嫌いをやめて、イロイロと試してしっくりとくる握り方を見つけてください。

股関節がキマる、前傾姿勢がしっかりできていますか?

練習場でもよくみかけるのが、前傾姿勢を間違って練習している人です。

背筋をピンと伸ばしているのはいいのですが、お尻が真下にストンと落ちている人が以外にも多いんです。

ゴルフ アドレス グリップ
スポンサードリンク

この前傾姿勢だとバックスイングやフォローで股関節に体重が乗せられないし、スイング軌道も不安定になり、ダフリやトップ・空振りがでやすくなってしまいます

ゴル9
正しい前傾姿勢は、バーなどにある背の高いイスにお尻だけちょこんと乗せるようなイメージだとカンタンにできると思います。

この前傾姿勢をすると、股関節を使ったスイングができるんです。

股関節を使ったスイングを体感するには、壁からこぶし1個分くらい離れてアドレスし、バックスイング〜トップで右おしりが壁につき、フォローで左お尻が壁につくようにスイングしましょう。これが十分に股関節を使ったスイングとなり、安定したナイスショットが打てるようになる体の使い方なのです。

ゴルフ アドレス グリップ

しかし、大方の人はお尻をストンと真下に落としたアドレスをしてしまい、この姿勢からだと右お尻も、左お尻も壁につくことはありません。

初めて試してみる人には、こんなにお尻を突き出すの?ってくらいの違和感を感じるかもしれませんが、これが正しい前傾姿勢とスイング動作なのです。

左右のお尻で壁ドン!

こうなるように、正しい前傾姿勢を意識してみてください。
ミスショットの確率がグンと減るはずですよ!

アドレス時のグリップエンドの位置は左股関節にあるか?

飛距離自慢の人は7番アイアンで6番アイアンぐらいの距離をだしたくて、極端にロフトをタテたくなるものます。
そのためグリップエンドが左の太もも辺りになったり、極端だと太ももよりも外にでてしまったりとハンドファーストがやりすぎなくらい強烈な人がいます。

ハンドファーストを極端にやりすぎると、ダフったり、フェースが開いてスライスやシャンクになってしまいます。

変に飛ばそうと息巻くのではなく、グリップエンドの位置は左股関節辺りにしておきましょう。
後は、インパクトで上記の壁ドンできるような股関節を使ったスイングができると適正なハンドファーストで打てるはずです。

ゴルフ アドレス グリップ

それより、なにより、飛ばそうと力みすぎないことが肝心です。
いくら飛ばせたって、確率が低ければ意味はないのですから。

ボールを見すぎるな!ミスショットはボールの見方で激減する!

このサイトでも絶賛している桑田泉プロのクォーター理論
この理論では、

ボールを見るな!ダフれ!手打ちしろ!

と教えています。

とくに、ミスショットの多い人はボールを見すぎている傾向があります。
どういうことかと言うと、ボールを見すぎるということは、顔を前に突き出してボールを凝視してしまうからです。

ボールを凝視しすぎると背骨も丸くなりますし、テイクバックからトップでは余計にボールを見ようと顔が前にでてしまいます。

そして、ダウンスイングからフォローにかけては、前に出過ぎた頭が邪魔で頭を後ろに移動させようとするムダな動きが入ってしまい、上体とボールの距離が狂ってダフったり、トップしたりのミスの確率が高くなるのです。

空手やボクシングなどの格闘技でも相手を凝視することはタブーになっています。
相手を凝視することで顔が首ごと前にでてしまい、四方からの攻撃を察知しにくく、なおかつ攻撃が避けづらくなってしまうからです。

だから格闘家は、全体をボヤッとみています。
こうすることで四方から来る攻撃を察知しやすく、また避けやすくなるのです。

ゴル9
ゴルフでもボール全体をボヤッとみるのが正解です。

正しいやり方としては、ボールを蔑(さげす)むように、上から視線だけを下ろす感じです。
ちょっと半眼で見ているような感じがベスト!

そして、首が前にでないように、アゴをちょっと引くといいでしょう。

こうすれば、ボールと頭の位置が変わらずに安定したスイング軌道で打てるようになるはずです!

まとめ

ここでは、長年ゴルフをやっていても上達しない人のために、基本のおさらいをしてみました。
ゴルフ歴が長い人ほど、最初に習った基本を忘れがちになるもの。

大人になって微分積分や方程式は使わなくても、足し算・引き算は日常ではいつも使ってますよね。
そのくらい、基本は大事なのです。

ラウンド中でも、ちょっとミスが増えだしたら、頭を冷静にしてこうした基本を思い出してみてください。
おおかたのミスショットは、基本動作ができていないだけだったりするものですから。

ゴルフの上達の要、グリップはスマホを握るように?!
グリップはスマホを握るイメージで。このイメージだとカンタンに正しい握り方ができます。

そのグリップ、本当に合っていますか?
打った後に、手の中でクラブが回ってしまったり、打ちにくいのならば今のグリップにとらわれずに、思い切って変えてみると一皮剥けるかもしれません。

股関節がキマる、前傾姿勢がしっかりできていますか?
左右のお尻で壁ドンできる前傾姿勢が正しいスイングを作ります。

アドレス時のグリップエンドの位置は左股関節にあるか?
ハンドファーストを意識しすぎると、スライス・シャンクばかりで飛ばなくなります。

ボールを見すぎるな!ミスショットはボールの見方で激減する!
ボールは上から目線でみる!凝視するとミスショットの確率がドンドン上がってしまいます。

スポンサードリンク

よく読まれている記事