ゴルフドラコンプロ吉田一尊式で飛距離アップ!これが欧米スイング?

ゴルフをプレイする者たちにとって、飛距離アップは永遠のテーマですよね(遠い目)。
自分自身もまだ300ヤードをあきらめずに、日々?トレーニングやスイング研究をしています^^

自分が飛ばし理論で参考にしているプロの1人が吉田一尊(よしだかずたか)です。

吉田は身長172cmながら、ドラコン公式記録384ヤードの実績をもつ飛ばしのスペシャリストです。アメリカ留学でゴルフを学んだ後、その理論を日本人向けに改善・改良し、現在では独自の理論へと発展させて広く指導しています。

ここでは、その吉田式飛ばしの理論をざっくりとまとめたいと思います。

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飛ばしのスペシャリスト吉田一尊、まずは振り遅れない上半身から

吉田一尊の飛ばし理論は、ズバリ下半身で飛ばす理論です。
ですがそれにはまず、

手打ち(アームローテーション)のやり方

で説明した自然なアームローテーションを覚えることが前提です。

この動きができていないとクラブが振り遅れてしまい、いつまでたっても飛ばせないスイングから脱却できないのです。

このアームローテーションの動きを覚え、手を意識することなく動かせるようになってきたら今度は意識を下半身へ移していきます。

ゴルフクラブは振るのではなく、揺らす?!

吉田理論でかなり目からウロコだったのが

ゴルフスイングは揺らす動作である

という言葉です。

ゴルフ ドラコン プロ

スイングとは英語で「揺らす」という意味があります。

つまりブランコのようにゆ〜ら、ゆ〜ら、と揺れることでヘッドを自然に動かすことが理想である!ということ。

プロにはそもそもクラブを振るというイメージがなく、重心を左右に移動、つまりカラダを揺らすことで自動的に一連のスイング動作が完了する・・・という流れが染み付いています。

つまり、

  • 右にカラダを揺らす・・・バックスイングが完了、クラブをトップへというイメージはない。
  • 左にカラダを揺らす・・・一気にフィニッシュへ。切り返しなどの意識はなし。

この揺れるという動作が吉田理論の核です。
これが理解できれば、ゴルフのスイングがかなり革命的にシンプルになるのは間違いありません!

欧米スイングのような下半身の動きでヘッドを走らせる

左右にカラダが揺れることで、スイングするのはわかった!

でもでも、それでは力が入りません・・・(汗)

そこで、最初にいった下半身を使うのです!

ダウンスイングで左足を思いっきり踏み込んで左ヒザをピンと伸ばすようにします。

その伸びたヒザが左の壁のようなストッパーの役割をはたして、ヘッドがグリップを追い越し、左へすっ飛んでいくのです。

つまり、キモは左ヒザを利用してヘッドを加速させるということです。

日本の回転スイングには見られない発想ですよね。

地面の力でヘッドを加速させる3タイプ

欧米スイングで行われるスイングの力のベクトルは地面へ向かいます。

地面を足で押すことによりヘッドを加速させる吉田理論。その下半身の使い方には3タイプあります。

脚の使い方(1)左足で地面を押す

一番オーソドックスなやりかたで、ダスティン・ジョンソンがこのタイプ。

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バックスイングから切り返すとき、左足拇指球を踏み込んでから、左足カカトで強く地面を踏む。地面を強く踏むことで地面からの反発力を利用します。

左ヒザはピンと伸びて、右ヒザはちょっと曲がった形になります。

脚の使い方(2)右足で地面を押す

ロリー・マキロイリッキー・ファウラーがこのタイプ。

ゴルフ ドラコン プロ

バックスイングから切り返すとき、左足拇指球を踏み込むのは同じですが、その後、右足カカトで地面を強く踏みます。このとき地面を踏んだ反発力で右ヒザが伸びた形になります。

右腰など右サイドの力も利用できて、腰の回転のキレがよくなります。

脚の使い方(3)両足で地面を押す

ポーラ・クリーマーレクシー・トンプソンがこのタイプ。

ゴルフ ドラコン プロ

バックスイングから切り返すとき、左足拇指球を踏み込むのは同じですが、その後、両足カカトで地面を強く踏み込む。その反発力で両ヒザがのび、両足のカカトが浮き上がります。

まるでジャンプしているようなので、ジャンピングインパクトとも呼ばれます。

本場、欧米スイング!しかし体得はむずかしいかも

吉田の理論の特徴は、やはり日本の回転スイングとは違うダイナミックな下半身の使い方にあります。

日本の回転スイングでは力のベクトルを横(ターゲット方向)へ向けますが、吉田理論や欧米スイングでは力のベクトルは縦(地面)へ向けています。

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もちろん、どちらも正しい方法ですので、自分に合った方法を選ぶことが大事になります。

ですが、吉田理論は普段からボールやターゲット方向へ力のベクトルを向けていたゴルファーにとっては、意識改革と慣れが必要です。なかなか地面方向へ力のベクトルを向けることができなくて、練習してみるとはじめは苦労すると思います。

この理論をマスターしたいのならば、かなり根気のいる練習が必要ではないかと思います。しかし、その先には、今までとは違うレベルの飛距離を手にすること・・・・・・が、できるかも?しれません^^

個人的な感想をいえば、練習場では早くにうまく打てるようになるかもしれませんが、実戦で使えるようになるにはかなりの時間と練習量が必要だと思います。

どちらかと言うと、練習を多くできる時間に余裕のある方や、ゴルフ部など学生に向いた打ち方じゃないかな、と思います。

練習量の少ない社会人ゴルファーが中途半端に手を出すと、下半身が上下左右にやたらと動きすぎて、うまくミートできないスイングになってしまう確率が高いでしょう。(そういう人を5人ほど知っています^^)

理論を見聞きすると、かなり納得できるのですが実際にモノにするのは、かなりむずかしい打ち方だと思います。取り組むならば本腰入れて取り組んでほしいですね。

また、吉田プロはドラコンプロの他にクラブ設計者という顔も持っています。現在、彼が開発した飛びを追求したブランド:Grandista(グランディスタ)ドライバーを販売しています。

Grandista(グランディスタ)とは
イタリア語のGrande(大きな)、Distanza(飛距離)、ista(~する人・専門家)を組み合わせた言葉です。
言葉の通り、大きな飛距離の専門家、つまり「飛ばし屋」を意味しています。

まとめ

ドラコンプロの吉田一尊(よしだかずたか)。
アメリカにゴルフ留学し、そのメソッドのままでは日本人には合わないというとで、日本人向けに改良して作り出された独自のゴルフ理論。

スイングを振るのではなく、カラダを揺らすこと
という表現は、日本のプロたちからは聞かれない言葉で、目からウロコです。

飛ばしのスペシャリスト吉田一尊、まずは振り遅れない上半身から
腕が自然に振れるようにすることが第一。振れるようになったら、振る意識は捨てて、下半身の動作に集中しよう。

ゴルフクラブは振るのではなく、揺らす?
クラブを振るから、さまざまなミスがでる。
スイングの意味は「揺らす」こと。ブランコのようにクラブを揺らそう。

欧米スイングのような下半身の動きでヘッドを走らせる
脚の使い方を3タイプ紹介
脚の使い方(1)左足で地面を押す・・・ダスティン・ジョンソンがこのタイプ。
脚の使い方(2)右足で地面を押す・・・ロリー・マキロイやリッキー・ファウラーがこのタイプ。
脚の使い方(3)両足で地面を押す・・・ポーラ・クリーマーやレクシー・トンプソンがこのタイプ。

本場、欧米スイング!しかし体得はむずかしいかも
下半身の使い方をやりすぎるとやたらと上下左右に動きすぎてしまい、ミートできなくなる恐れもあり。
取り組むならば、本腰入れて取り組んだほうがいいでしょう。


プロフィール

吉田一尊(よしだかずたか)
1977年生まれ、大阪出身。
高校卒業後、アメリカにゴルフ留学へ。
2004年よりレッスン活動を開始。アメリカ留学時にスイング理論を学ぶが、その理論では日本人には適合しないと思い独自のスイング理論を研究。そして数々の理論を考えだしたことで「飛ばし」を教える日本で有数のプロコーチとして名前が知られることとなる。

現在は、東大ゴルフ部強化プロジェクトのYoutube動画を公開中。

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