ゴルフのアーリーリリース原因と直し方!ダフリ防止と飛距離アップ

アーリーリリース 直し方

アマチュアゴルファーにはアーリーリリースの人が多いと言われています。もし、

  • 飛距離がでない
  • ボールの弾道が高い(高すぎる)
  • アイアンの番手で距離があまり変わらない
  • スライスしか打てない
  • コースではダフリやトップばかり

・・・という症状があれば、アーリーリリースになっているかもしれません!

アーリーリリースは直さないと絶対にゴルフは上達しません!ここでは、アーリーリリースの原因と直し方を紹介します!

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アーリーリリースとは?

アーリーリリースとは、トップでできたコックの角度をダウンスイングで早く解いてしまうことをいいます。

タメが作れる人はダウンスイングで両手が腰辺りの位置ではシャフトがほぼ水平にくるのに対して、アーリーリリースの人はすぐにヘッドが垂れてしまいます。

アーリーリリース 直し方

おおよそタメが作れる人のコックのリリースは8時前後なのに対し、アーリーリリースの人は10時あたりですでにコックをリリースしているようです。

アーリーリリース 直し方

 

アーリーリリースによる弊害は?

  • すくい上げるような打ち方になってしまい、インパクト時ではロフトも寝ているために高く上がってしまいます。そのため、飛距離もでません。もちろん、ロフトが寝てしまっているのでアイアンは何番で打っても距離が変わらなくなってしまいます
  • リリースがインパクトより早すぎるので、ダフリトップが多くなります。
    練習場では人工芝で気づかないでナイスショットしていると勘違いしてしまいがちですが、コースに行ったら即ミスショットとして現れるので一発で自信を失くしてしまいます。
  • フェースは開いてしまうのでスライスシャンクがでます。

 

アーリーリリースのタイプ別原因と対策

ボールに早くフェースを直角に当てたいタイプ

右手のひら=フェース面、という勘違いから起こるミスです。右手でボールに合わせにいってしまいます。

自分では丁寧にボールの横っ面を叩きにいこうとしている、またはボールを上げようとしてつい手ですくってしまうのです。

アーリーリリース 直し方

このタイプの対策は・・・

手でクラブを下ろすという意識を失くすことです。

つまり、ヒザを柔らかくして下半身でクラブを引き下ろすイメージに切り替えることが大事です。
トップで少し間を置いて、下半身始動で引き下ろすようにすると自然にクラブが下りてくるようになるはずです。

逆に言うと、下半身を使うとクラブをすくい上げることはまずできません!

下半身で引き下ろすようになると、ロフトも適正になってダウンブローになり、上よりも前に進む力が働くようになり飛距離が伸びてくるようになります。

 

ダウンスイングで左サイドが伸び上がってしまうタイプ

ボディターンをしているつもりで左腰を斜め上にきることで、顔が目標方向へ向き、右肩が下がりフェースが開きながらコックが解けてしまうのがこのタイプです。

右肩が下がることでクラブが寝てしまい、すくい打ちしながらスライスしてしまいます。

アーリーリリース 直し方

このタイプの対策は・・・

アドレス時の前傾が棒立ちになっていることが原因です。棒立ちであるがゆえにダウンスイング以降、左腰が伸び上がりやすくなっているのです。

まずはしっかりと前傾姿勢をとること。

前傾のやり方はこちらの記事を参考にしてください
↓  ↓  ↓

>>股関節がキマる、前傾姿勢がしっかりできていますか?

そして上記の対策と同じように、ヒザを柔らかく使って下半身でクラブをトップから下ろすように意識をしてみてください。

 

クラブを担ぎ上げているタイプ

農耕具の鍬(くわ)のように、クラブを担ぎ上げるようにしてトップを作っているタイプです。こういうトップの作り方をしていると、もうアーリーリリースして下ろすことしかできません。

つまり、初動からして間違っているのです。

アーリーリリース 直し方

このタイプの対策は・・・

トップで両手を顔から離すようにして、顔と手の距離をとりましょう。

そしてこれも上記と同じように、ヒザを柔らかく使って下半身でクラブを引き下ろすようにしましょう。

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トップで右脇があくタイプ

トップで右脇があき、シャフトクロスになっていると、本来のプレーンから外れているので体が軌道を修正するように動き、手先でクラブを合わせにいきコックを早く解いてしまいます。

シャフトクロスとは
トップの位置で目標後方からみたときに、左手が甲側に折れ、クラブヘッドが頭よりも前にでた状態のことをいいます。

右手でクラブを上げていると起こる現象です。

プロでもトップでシャフトクロスの人はいますが、プロは莫大な練習量でうまくプレーンにのるようにスイングができています。

自分たちアマチュアは練習量でカバーすることは難しいので、適正なトップを心がけるようにしたほうがクラブがプレーンにのりやすく、ミスがでにくくなります。

アーリーリリース 直し方

このタイプの対策は・・・

シャフトクロスは右手を使いすぎることが原因です。体の捻転よりも右手を上に上げているから、右脇がガバッとあいてしまうんです。

左手主体で右手は添えるだけのイメージでテークバックをすることでシャフトクロスは解消できると思います。

 

また、シャフトクロスになりやすい人は両手の肘がアドレスで外側を向いている傾向があります。両肘が地面をみるようにアドレスし、そのままテークバックすると右脇がしまったトップができるはずですよ!

アーリーリリース 直し方

 

アーリーリリースを撲滅する3つのドリル

 

右手1本打ちドリル

4−8時や3-9時の幅で、右手だけで打ちます。
アーリーリリースの人が右手だけで打つと、コックが解けて全然ボールに当たりません!

コツは、アドレスでできた手首の角度をそのまま固まったイメージでボールを打つことです。

アーリーリリース 直し方

 

クロスハンドグリップドリル

右手と左手を逆さまにするグリップです。つまり右手がグリップエンド側に、左手がシャフト側に近くなります。

このドリルはアーリーリリースの矯正にもなりますし、シャフトクロスの矯正にもなります。
最初はフェースが開いてシャンクやスライスがでるかもしれませんが、そんなことには構わず黙々と打ち続けてください。

アーリーリリース クロスハンドグリップ

 

腰の位置で止めるドリル

普通のグリップで握りトップを作り、そこからゆっくりと両手が腰のあたりにきたときに止めます。

普通の人はこのあたりで両手を止めるとシャフトはやや水平になります。
しかし、アーリーリリースの人だと、すでにヘッドが下に垂れ下がってしまいます。

アーリーリリース 直し方

腰のあたりで止めたときにシャフトが水平になるように意識して、トップから腰までのダウンスイングを2回くり返し、3回目でフルスイングしてみましょう!

アーリーリリース 直し方

練習場では、フルスイングを減らして、これらのドリルに大半の時間を割いてください。
アーリーリリースが直らなければ、フルショットの練習をしても時間のムダになってしまいますからね。

 

まとめ

アーリーリリースは、フェースをボールに合わせにいこうとする気持ちが大きいアマチュアほどやってしまいがちな動作です。
ボールに合わせにいくのではなく、勝手にボールに当たってしまう気持ちで振れるようになるとアーリーリリースも解消できると思いますよ^^

◎アーリーリリースとは?

トップでできたコックの角度をダウンスイングで早く解いてしまうこと。

◎アーリーリリースによる弊害は?
・すくい打ちになってボールが高く上がりすぎ、飛距離がでない
・フェースが開いてシャンクやスライスに
・ダフリやトップが多発する

◎アーリーリリースのタイプ別原因と対策
ボールに早くフェースを直角に当てたいタイプ
フェースに合わせる意識を捨てて、下半身でクラブを引き下ろすようにする

ダウンスイングで左サイドが伸び上がってしまうタイプ
前傾姿勢をきちんととることで、伸び上がりしずらくなる

クラブを担ぎ上げているタイプ
クラブは手で「ひょいっ」と上げるのではなく、
体を捻転しながらジンワリとクラブを上げるようにする

トップで右脇があくタイプ
アドレスで両腕の肘が地面を向くようにすると右脇がしまる

◎アーリーリリースを撲滅する3つのドリル
右手1本打ちドリル
クロスハンドグリップドリル
腰の位置で止めるドリル

 

 

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